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| 7月18日、東京・表参道FABで行われた戸田和雅子初めてのワンマンライブ、“トダマワンマン”の様子を、本人が振り返ってレポートを書きました。「なるべく気持ちが熱い内に書いてください」という事務所のリクエストに応えて、ライブの翌日にさっそく書かれたこのフレッシュなプチドキュメンタリー。今回このライブに来てくださった皆様にも、残念ながら足を運べなかったという皆様にも楽しんでいただければと思います。ではどうぞ。 |
![]() 今日は楽しむぞー! 背後に崩場さんがうっすらと… ![]() バンドの皆様、すばらし。感謝。 ![]() ギターを弾くのもすごく楽しい! ![]() セルフカバーコーナーは座って。メンバーは向かって左(下手)側からNaho、崩場さん、わたし、一匹くん、古川さん。 ![]() こんなに人が集まってくれるなんて… 立ち見のお客さんは疲れたんじゃないかな。大丈夫でしたか? ![]() みんなホントにありがとう!!! SET LIST 1.モーニングブルー 2.雲 3.いまだけは 4.ポピー(新曲) 5.ここにいること* 6.真夜中の散歩 7.十一月* 8.月影の秘密 by モモクロビック 9.坂道 by THE PIP POPS 10.つばさ 11.うららかるらら 12.PASSING* 13.その瞬間を 14.100%RED* 15.でかけよう* 16.あめのせい(新曲) *アルバム[PASSING]収録曲 MUSICIANS Gt.&Cho. 古川昌義 Perc. 竹本一匹 Key. 崩場将夫 Cho. Naho (from Taja) PA 河合雄一 |
戸田和雅子です。はじめてのワンマンライブ“トダマワンマン”の様子を振り返って行きたいと思います。その前にまずはお礼を。ライブに来てくれた皆様、本当にありがとう! そして別の場所で応援してくれていた皆様も、ありがとう! またいつか会えることを楽しみにしています!
今回の会場は、初めて歌わせてもらう表参道のFAB(ファブ)。場所も雰囲気もすごくいい。しかもオープンしたてだからキレイでオシャレ。新しいライブハウスで初めてのワンマン、うん、いいじゃない!? ライブハウスでまとまった時間歌うのは、三月の渋谷式夜過法以来4ヶ月ぶり。これまでずっと他の出演者と同じ日に出演する、いわゆる「対バン」でのライブばかりだったけれど、古川さんとマネージャーの三人で話し合い「次はワンマン!」と決めたのが、ちょうどその渋谷式夜過法其の四のすぐ後で、その後着々と準備を進めてきたのでした。実際やってみると、ワンマンライブっていいですねえ。(ところで最近“ワンマンライブ”というコトバ、あまり聞かないですな、わざわざ言わない、というか。)なにしろ出演者は自分だけ(←当たり前)だから、当日のサウンドチェックもリハーサルも、こころゆくまでできる、というのがいい! 気持ちもラクだし。ただしお客さんが入るかどうかだけは開場するまで本当に本当に心配で、恥ずかしいことだけれど本番の数日前には「もっと小さい会場を選ぶべきだったのでは」と弱音を吐いたりもしました。 当日メンバーは三時半に会場入り。四時過ぎからサウンドチェックを始め、まるまる全曲通してリハーサル。その後いつもメイクをしてくれるSHI-ZUちゃんのマジックハンドで美しく(ウフ)変身。やっぱりメイクをしてもらうと気持ちがピッとなっていい。自分では絶対こうはできない…、と毎度思うことをまた思う瞬間でもあります。ハイ。 リハーサルをぎりぎりまでやっていたので開演は10分遅れることに。お待たせしてごめんなさい、みなさま。会場で中学生時代の愛聴盤[American Graffitti]サウンド・トラックが流れている頃、マネージャーが楽屋にやってきて「会場ぱんぱん、もう入らない!」とのたまった。「ま、ま、マジですか? ほんとう? 嬉しいっ!」と叫ぶわたし。開演前だというのに、すでに歓喜&祝福ムードに包まれる楽屋。「やったね、トダチャン!」「ありがとうみんな、がんばるよ!」「もうがんばらなくてええからリラックスして歌いぃ」「うん、ありがとう、でも… がんばる…」 いよいよ開演の時が来た。BGMがジョアン・ジルベルトのギター曲に変わると、メンバーが舞台に上がり、続いてわたしも舞台に立つ。本当にお客さんがいっぱい。うわぁ〜、こんなに集まってくれたんだ。ちょっと信じられない。どこで知って、どこから来てくれたんですか? と一人一人に訊いてまわりたい気分。 ジョアンのギターが終わるとすぐ歌い出す。1曲目は「モーニングブルー」。去年の12月のライブで初めて演奏した曲。続いて「雲」そしてすぐにギターを持って「いまだけは」。「いまだけは」はコーラスが入ってすごく楽しくなった。この曲、基本的にコードが2つだけで成り立っているんだけど、こういうのでコーラスのリフみたいなのを繰り返すの、すごく好き。3曲続けて歌ってからご挨拶。来てくれてありがとう、最後まで楽しんでね、ということを言っただけなのだけど、もう“うれしい&たのしい&ありがとう”の3点セットがはちきれそうでした。ライブは始まったばかりなのに! 次は新曲の「ポピー」。「犬ですか?」と聞かれるんですけど、それは「パピー」。こちらは花です。ここのブロックは4曲続けて演奏。「十一月」を思い切り歌った後は、早くもセルフカバー・コーナー。以前このサイトで募集したリクエスト曲の中から、かつて自分が歌ったモモクロビックの「月影の秘密」(EPOさんにもらった名曲!)とTHE PIP POPSの「坂道」を歌いました。懐かしいなぁ。「坂道」を歌うのはなぜか照れくさかったのだけど、最近こういう感じの曲を作っていないので新鮮で楽しかった。 続いてメンバー紹介。いやぁ本当にほんっとうに素晴らしいメンバーです。ギターの古川さんは毎度芸術的なまでに美しく、そして歌心あるプレイでサポートしてくれる。本当にすごい人だなあと思います。古川さんを見ているだけでも十分楽しめます。今回はコーラスまでしていただき感激なのでした。そして一匹くん。この方も毎度すばらしい。わたしは一匹くんに出会えて幸せ。ほんと、歌いやすい。そしてバツグンのセンス。最高! 今回初めての試みその一は、コーラスを入れたこと。ずっとやりたくて今回ようやく実現した。やってもらうなら絶対この人、と思って頼んだのがTajaのパワフルボーカリスト、Naho。コーラス参加とはいえ、彼女の歌声にみなぎるエナジーとソウルは会場にいるみんなに十分伝わったことでしょう。いろいろワガママにつき合ってくれてありがとね! ほんま最高やで、Naho! そして… キーボード崩場さん。なんてセンスの良い人なのでしょう。リハーサル一日目の途中で「当日はFenderのRhodes(彼が演奏した楽器)一台で行きます」と男らしく宣言。潔い! カッコイイ! 崩場さんが入ってくれたことで全体のサウンドも広がった。何倍にも。またぜひ一緒にやりたい! メンバー紹介のあとは崩場さんと二人で「つばさ」を。ギターで作った曲だけれどRhodesのやわらかい響きが詩の世界とぴったりハマった。そして「うららかるらら」。今回セルフカバーした「月影の秘密」を除いて、自分以外の人が作った曲はこれだけなのだけど、すでにわたしのライブの重要定番曲。作者のpal@popの高野健一くんは器の大きい、才能ある人です。そしてわたしをいろいろな人と出会わせてくれた曲「PASSING」。この歌を歌う時はいつも「ありがとう」という気持ちがふっと浮かんでくる。応援してくれる人にありがとう、人とわたしをつないでくれる音楽にありがとう。「PASSING」の後は色々告知コーナー。ここでの発表は他のページで随時お知らせしていくので割愛させていただきますが、でもね、「戸田和雅子密着ドキュメンタリー番組」の話をしたときは会場がどよめいたのでした。(笑) いよいよ終盤。アンコール曲は無いので、ここではじけて踊りたい人は自由に踊ってね、とお願いしてから「その瞬間を」を歌い始める。ギターを抱えて、そのまま「100%RED」「でかけよう」を続けて演奏。「でかけよう」のソロ回しは楽しかった! そしてついに最後の曲。一番最近作った「あめのせい」。残り全部のエネルギーを放出するつもりで歌った。思い残すことなし! なんだかここまであっという間だったな。みんな最後までつき合ってくれてありがとう! サポートしてくれたすばらしいミュージシャン、いつも本気で全力を尽くしてくれるマネージャーはじめ事務所のスタッフ、PAや照明の方々、FABの方々、その他いろいろな方面からわたしを支えてくれた皆さま、そしてそして本番でライブを盛り上げてくれたお客さま、みんなみんな感謝しています。これからもっとがんばります。きっとまた次のライブでお会いしましょう! ありがとうございました! 2001年7月19日 戸田和雅子 |
| 以上、今回のライブレポート、いかがでしたか? 当日は本人もスタッフも予想以上の動員があり嬉しい悲鳴を上げていました。本番前に、「お客さんが多くても少なくても絶対最高のライブをして、お客さんに満足して帰ってもらう」と語っていた本人。舞台に上がる前、精神統一をし、メンバーと円陣を組み気合をいれてステージに上がっていきました。ステージに立ってお客さんを見た瞬間、感動していたようです。素晴らしいライブを見せてくれたのは、会場の皆様からもらったパワーも影響していたはずだと思います。ライブの評判は上々で大成功、本人も達成感があったようで、打ち上げのビール、美味しそうに飲んでいました。次の戸田和雅子ソロライブはCD発売後の予定で考えております。今回お越しくださった方、残念ながらお会いできなかった方も、また次のライブでお会いできることを楽しみにしております。今後とも戸田和雅子、スタッフ一同、一丸となってtodamaワールドをお届けして行きたいと思いますので、ますます応援よろしくお願いいたします。本当に心から感謝いたします。ありがとうございました。 |
| アクセント マネージャー 秋田俊哉 |